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野菜のピッキング

未利用野菜の活用事例

 未利用野菜とは、味は同じでも、形・色・大きさ・キズなど様々な理由で棄てられてしまう野菜たちのことです。
 ・「カカオ」の有効活用事例
 ・収穫時に捨てられる部分の活用
 ・もったいないを価値に

「カカオ」の有効活用事例
 

カカオ豆から種皮(カカオハスク)を取り除いたカオニブと呼ばれる胚乳部が、チョコレートの原料となる。カカオハスクは繊維質で固く、風味が悪いため、これまでは飼料への転用や廃棄となっていた。このハスクの有効活用事例を紹介する。

もったいないを価値へ
さくらFOODSの挑戦と6次産業化の可能性

愛知県の餃子・中華惣菜製造業である、株式会社さくらFOODSは、規格外野菜を餃子に活用し、魅力的な商品づくりと食品ロス削減に挑戦している。オリジナル商品を小ロット生産できるという強みを活かすことで、安定供給に課題がある規格外野菜活用の可能性を探る。6次産業化により地域活性化にも貢献する同社の挑戦は、持続可能な食の未来への希望を示す。

収穫時に捨てられる部分の活用
 

一次加工まで行い販売する農家では、収穫の際、使用しない部分についてはそのまま畑に捨てられてしまうことが多い。
そのような部分でも美味しく食すことができるものがあるため、活用に取組むプロジェクトとしてネクスコ東日本エリアトラクトの活動を紹介する。

© 2021 食品業界研究会 食品ロス削減分科会

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